diary

台湾と日本を行き来しています。

・明治大学 司書講座 2016 7/23-26 情報資源組織論

7/23~26は三浦先生による情報資源組織論でした。

 

▷評価

試験6割、持込みは全て可で、1回ないし2回のレポート作成でした。

文献を読み設問に答えるといった感じでした。

 

 

▶試験

授業内で課されたレポートの中から出された問題もあれば、

PPTに表示される赤字をプリントの穴埋めから満遍なく出る形式でした。

授業中に学ぶプリントの量が多いので前日はある程度どこに何の内容が書かれているかは覚えておいた方がいいかもしれません。

正直1時間じゃ足りない・・・!!と思いました。

 

ウィルソン、書誌コントロールがテストに出た気がします。

カッター、デューイ、ベーコン、シソーラスランガナタンなど横文字系の人物は覚えていて損はないと思います。

なぜなら人物をモチーフにした問題がいっぱい出たから。

 

 

*感想

ひたすら授業中はPPTを追って赤文字をプリントに写しているので眠くありませんでした(笑)

授業中は根本彰『文献世界の構造』を読んで設問に答えるレポートを課されました。

確か4問くらいだったかな?

それが字が小さく意外とページ数があるので苦戦しました。

一人一人並び、先生が回答を見てくれるスタイルでした。

 

また日本十進分類法を隣の人と実際使用してみて、分類記号を5問位答える問題が出ました。

それが意外と難しくて…。

十進法を用いるのは初めてだったので未知数の世界でしたね…。

分類記号を使う問題は出なかったかな・・?

 

お昼時間を先生早めにとってくれましたー!嬉しかったです。 

 

図書館学が西洋から入ってきた学問であることを改めて実感した授業でした。