diary

台湾と日本を行き来しています。

・明治大学 司書講座 2016 8/17-19 児童サービス論

 

8/17~19日まで汐﨑先生による児童サービス論でした。

 

▷評価

試験でした。

1日目各個人持ち寄った子供に紹介したい本の紹介

3日目各個人選んだ絵本の読み聞かせ

 

▶試験

試験です。試験は満遍なく出されましたが歴史について重きを置いているようでした、というのも歴史の問題がたくさん出ました!

A4のルーズリーフ一枚だけ持込み可でした。

 

私の場合見当違いな部分を書いてしまったりして間違えだらけな気がします。

 

【子供の読書・読書環境】、【子どもの発達・子どもの読書】、【利用者と資料】

【子どもと本を結びつける】についての問題が出ました。

各6,7問ずつ出ました。

 

児童サービスの意義と役割、児童図書館員としての取り組みについての記述もありました。

 

*感想

夏休み明け1発目の授業でした。

夏休みの間は台湾に帰ったりなど充実した1週間を過ごせました。

それにしてもお休みがこんなにリフレッシュ出来るいいものだなんて…と思い知らされた1週間でした。

思い返せば学生時代も部活動で毎日夜遅くまであくせくしていたので大学時代は人生の夏休みと呼ばれるものを味わうことなく終了してしまいました(笑)

 

 

 

今回、実際先生は以前公立の図書館で働かれてた実務経験有り!!

授業中は眠気防止のために手遊びをしたりなど楽しく学べました。

紙芝居やストーリーテーリングなど上手なこと上手なこと!!

何も見ずに物語を語る姿は言葉に出ませんでした…。

暗記しているわけではなく話の流れをつかんで話されているそうです。

経験がものをいうというのはこういうことかしら・・・?

 

白板の前には先生が実際に持ってきてくださった絵本の数ざっと30冊くらいはあったでしょうか。

とても熱心に授業されていました!

眠くなることもなく退屈になることもなくむしろ聞き入ってしまう授業でした。

 

1日目はグループに分かれて子供に読んであげたい本を紹介するグループディスカッションが行われました。

私は小学6年生の時に出会った13歳のハローワークについて簡単に発表しました。

この本を読んで図書館司書という職業を知ったきっかけでした~懐かしい。

 

3日目はまたグループに分かれて実際子供たちに絵本を読んであげるという設定で読み聞かせを行いました。

それがまた難しい!!!!

読み手と聞き手の見やすい位置(絵本の持ち方)や声の抑揚など…。

 

充実した3日間でした。